EOS6Dの今更なレビュー

今年の1月に買ったEOS6Dについて一応撮り鉄のとく鉄が11か月使った感想を述べていこうと思います。




2020年の帰省から埼玉に戻るタイミングで寄り道をして、新宿のマップカメラで中古の6Dを買った。
一か月前は中古で似た価格帯(7万)の7DMark2も検討していた。撮り鉄ならば7dmark2を選ぶのが一般的だろう。しかし、直前になって、6dを買うことになった。

その主な理由としては、闇鉄という最近撮り鉄の間で流行ってきている「闇鉄」という、夜やトンネル内の鉄道を、一つの光源が顔に当たった瞬間に、シャッターを切るという撮り方をもっとやってみたいということ。


【いい点】

なんか鮮やか

10年以上発売年が違うカメラなので当然といえば当然だろう。ピクチャースタイルを風景にいつも設定しているが、撮ってだしでも十分な色を出してくれる。なので、10DやKiss digitalを使ってた時に感じた色が浅い感じはほぼなくなった。だから、編集もそれほどしなくなった。



夜に強い

6Dはフルサイズだから当然といえば当然だが、とても夜に強い



多少ノイズが見えてもほぼ気にならない。Mark2の人の写真はこれを超える滑らかさだったような気がするが、正直これで十分である。

よくないところ

連写

まあ6Dを買いたい人そんなこと気にするような撮り方をしない予定である人がほとんどだろうが、鉄道撮影の場合、武蔵野線などのストレートで撮っても手持ちじゃ1枚ぐらいしか撮れな場合もある。僕の場合、SLとかスナップとかをメインでやりたいと思っているので多少妥協すればどうにかなる。

動画

動画撮影中にAFが動かない。また、IS付レンズがないと手振れはすべて記録される。
VLOGなんて考えてもこのカメラではやらないほうがいいです。基本固定のほうが吉。

また、バリアングルはありません。まあ当時三歳児の妹に折られるのが怖かったのでそれより安い中古の80Dも選択肢から外したわけですが、最近実写で動画を撮りたくなってきたというのもあるので、悩みどころですね。


おまけ
今までに何回シャッターを切ったか

もう90000回近く撮ってるらしいです。公称値が100000なので結構やばいですね
どうしようか


2020-11-08 とく鉄

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